もう夜も遅くて月曜が近いですね。これを読んでくれている方、日曜は有意義に過ごせましたか? 自分は使うか分からないダブルクロスのキャラシ作成と逃げ若一気再読で日曜全部溶けました。色々やらないといけないのに何をしていたのか。カスがよ。
そんなわけで慌てて週記を書いています。夜遅くに上げても誰も読まなくない? いいんだ読まれなくても…これは自分のための記録…(自己暗示)。
…先週の発狂といい、こういう文章って後から考えると黒歴史になりそうだなと思ったのですが、それもいいんだ。これは自分のための記録だから(2回目)。しつこいよ。
地味に怖いこと発表ドラゴン
地味に怖いこと発表ドラゴンが
地味に怖いことを発表します
ビルの階段の
赤丸の位置から下を見下ろすこと
…いや、今週ふとやってみたら本当に怖くて。最近階段の内側が歩けないんです。困る。あとはめちゃくちゃ高い高層ビルを下から見上げるのもすごく苦手です。ゾクッとしてしまう。この感覚、分かる人いないかな。
※画像:みんちりえ様(リンク)
今週読んだ本
ちまちまと通勤時間でまた本を読んでいた。直近で読んだのは以下の2冊。
- 三体0【ゼロ】 球状閃電(早川書房)(劉 慈欣, 大森 望, 光吉 さくら, ワン チャイ 著)
- マリアビートル (角川文庫)(伊坂 幸太郎 著)
苦戦したのは「三体0」。2週間かかった。
ベストセラーSFシリーズ「三体」の前日譚にあたる物語です。子供時代に両親を奪った謎の現象、"球電"に魅せられた科学者の「陳」がそれを追ううちにどんどんと大きな話に巻き込まれていく。三体シリーズに出てきた登場人物の大活躍が見られるのはもちろん、単体の話としてもすごく面白かった。
自分は全く知らなかったのだけど、球電という現象は実際にあるらしい。調べた限りだと未だに謎の現象なのだとか。この小説では球電の発生起因を(もちろんフィクションなのだけど)壮大なスケールの科学で解明していて圧倒される。圧倒されすぎてむずかしかった。アホで悲しい。でも、しっかり読み込んでいけば脱落はしないので、臆さずに読んでみてほしい。面白いから。
三体0は第1部~第3部に分けられていて、第1部でタメにタメて、第2部以降で超加速するような構成だった。一気に拡大していく科学のスケールや次第に明かされていく登場人物の過去、そして球電の研究により判明する、少し怖くてロマンチックで切ない事実。「三体」シリーズとしてカテゴライズされているけれど、この話は単体で完結しているストーリーだと思いたいな、と自分は考えました。
「マリアビートル」は以前読んだ「グラスホッパー」と同じ殺し屋シリーズ。ハチャメチャなベストセラーだし映画化もされているしで今更紹介しなくてもいい気がする。東京~盛岡を走る東北新幹線の中で、1個のトランクを巡って殺し屋たちの駆け引きが展開される。こちらはとにかくエンタメオブエンタメで、面白すぎてその日の予定全部忘れて一気読みしてしまった。
自分は一時期東北新幹線をよく利用していたので、「あのせんまい新幹線の中でこんなことあったらビビるな…」という気持ちで終始読んでいました。でも一ノ関駅とか水沢江刺駅とか聞いたことないな…はやて乗ってるときは仙台の次って盛岡じゃないの? と思って調べたところ、これらの駅は一部列車のみしか止まらないらしい。なら納得。
ちなみに登場人物の中では蜜柑がいちばん好きです。七尾と真莉亜も面白い。
スーパー悪いこと重なりまくりデイズ
朝。目覚ましを止めて起き上がる。時計を確認する。1時間寝坊していた。いっつも朝早めに起きておえかきの練習をちょっとだけしているのだけど、その時間がまるっと消えてしまった。
仕方ないのでさくさくと準備をして出かける。余裕を持って会社に到着しないと心身が削れていく。駅に着く。めっちゃ電車が遅れている。なんでやねん。まあ大丈夫、こんな時のために早くおうちを出ているんだ。無事に始業前に会社に到着成功する。
ったくよ~もうヘロヘロだよ~と言いながら仕事に取り組んでいたら珍しく自分の電話が鳴った。「もしもし~」とユルく出たらものすごいトラブルのお知らせ。ほうぼうに泣きついてなんとかする。おれは土下座が得意だ。
なんとか無事おひるになった。ちょっと疲れてるし甘いものでも買おうかな~と財布を取り出そうとする。財布がない。家に忘れた。普段は絶対に忘れないのだけど、たまたま前日に出かけた際別のカバンに放り込んだまま放置していた。
まあ大丈夫、こんな時もあろうかと自分は常に硬貨だけ入れた予備の財布を持っているし、何より交通系ICにはまだ残高が残っている。といってもうっかり帰りの交通費まで消滅したらやばいので、やむなくおやつは諦めることにする。
なんやかんやして無事に終業。疲れたし今日はちょっと豪勢に外食するかぁ…あっそうか財布ないからあんま贅沢したらだめだ。控えめにしよう。そんな気持ちで某ファミレスに突撃し、そこそこに健康的なメニューを食べる。会計は交通系IC。
いや~会計一本化してなくてよかった。自分えらすぎる。ん? なんかビルの出口付近に人が固まってるな。外からはザーというよりズアーーーーーみたいな音が鳴っている。ものすごい土砂降りだ。甘いな、おれは常に折りたたみ傘を携帯しているんだ。意気揚々と傘を差して外に出る。めっちゃ道路が浸水しとる。まあ平気だよ、最近靴を変えたから靴下までは被害が及ばないんだ。ズボンの裾が濡れてるけどまあいいか!
そんなこんなで無事(?)帰宅。あ~疲れたなあ。歯ぁ磨くか~…ゴリッ。うわ、先週の歯医者で付けた仮歯が取れた。
もうギブアップ~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
人と人はどうやって仲良くなるのか、というなぐりがきポエム
旧twitterに嫌気が差して、最近またBlueskyやMisskeyを使うようになった。といっても現状の知り合いはほとんど居ないので、もっぱら独り言を壁打ちする程度だ。いちばん見ているのは相変わらず旧twitter。
結局SNS移行をしようと思っても、その先で交流ができないとなるとなかなか定着するのは難しいなと思う。移行先で新しく誰かと仲良くなれればいいのだけど、まっさらな状態から誰かと繋がるって難しい。
今それなりに交流のある人達とはどうやって繋がりを持ったんだっけな?
思い返してみると、別段旧twitter上で「よし知らない人と相互フォローになるぞ!」という流れで交流が始まったことはほとんどない。ニコ生経由で話すようになってそれがtwitterまで行った形だったり、シノビガミ交流サーバのDiscord(いまは脱退済)経由で知り合った人からつながりが広がったものだったり。勿論一部例外はあるのだけど、大半が他サイトから流れてきたようなものだ。
結局のところ、共通点を持った人が大勢集まるようなコミュニティに参加して、そこから派生して個別に繋がっていって、少しずつうっすらとした関係を築くようにしないと、誰かと繋がりを持つというのはなかなか無い。ましてや個別に仲良くなってサシで通話したりするような関係の発生はURだ。
そういう親密な関係性は無理に作りに行こうとするのでは無く、「気づいたらそうなっていた」というのが自然だと思う。特定の共通点で繋がった人と、その共通点以外で接するのはかなりハードだ。
自分みたいなコミュ障は無理に相手に合わせに行ったり露骨に仲良くしたいという態度を出して相手を怖がらせがちだ。自分でやらかしたこともやられたこともあるから分かる。
誰かと話す時、自分と相手の間に一本の境界線が見える。どんなに付き合いの長い相手であっても、そこを超えるのはとても怖いし自分には無理だ。逆に越えようとされた場合は全力で逃げがち。
ただ、過去に最悪の対人やらかしをしたこともあって、この境界線こそが関係性を守るための最も重要な事なんだろうなというのは分かったつもり。これを跨ぐのではなく、気付かないうちに溶けていて自然と接することができたらいいな~と思っている。
ま、難しいんだけど…。
…なんだか自意識の塊みたいな文章になって恥ずかしいのだけど、大目に見て下さい(相手に甘える発言、コミュ能力の低さを示している)。